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Web2.0をうまく説明できないか

icon November 7, 2005 9:48 PM by yuugo このエントリーを含むはてなブックマーク

議論している暇があれば何か作れで、言った傍から、「とはいえうまくWeb2.0を言葉で説明できないか」とも考えています。オライリーがWeb2.0カンファレンスを開いており、その論文が日本語でも公開されています。


Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)

読んでみましたが、長い。ここまで説明しないといけないというのも概念としてつらい。Web2.0というパラダイムシフトがすごいのか、単に「最近の個々のWebサイト」がすごいのか、イマイチ切り分けられてない。説明としてはどうしても、「例示」が多くなる。とはいえ、面白かったのはこの例。

Web1.0 ドメイン名への投機

Web2.0 検索エンジンへの最適化(SEO)
そういえば、昔はドメイン名の買占めが流行りました。ドメイン名だけでユーザが増えるほど甘くはないということが分かって今は下火になっているのでしょう。ただ、この例だけを見る限り、単にWeb初期にWebそのものに対してこなれていなかっただけのようにも思えます。

Web1.0の頃であっても、アドレスバーにURLを直接入力することは標準的なオペレーションではなかったはず。


自分なりにWeb2.0を考えてみる

Web2.0になぜAJAXという単なる「ごってりJavaScript」が概念として入ってくるのかを考えてみました。

Web1.0のWebでは単なる「出版と通信の融合」くらいな概念でした。Webサイトは「Webの制限の中で」HTMLを晒し続けるのが主な仕事でした。ところが、Web2.0になると、Webサイトは「見る」ためのものではなく、アプリケーションになった。ECサイトはカタログがHTMLになったものではなく、ショッピングという行為のためのアプリケーションとなる。

コンテンツが優れていることも大事だけど、アプリケーションの出来が最後の勝負を決めることになる。GoogleMapなんてその最たるもので、地図そのものにオリジナリティは発揮できない。

「どうやらドライブを楽しむには景色だけではなく、車や道路そのものもまだ進化の余地があるのではないか?」という仮説がWeb2.0なのだと思います。

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