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滞在時間という価値指標

icon January 23, 2006 2:03 PM by yuugo このエントリーを含むはてなブックマーク

最近はアクセス数やページビューという指標よりも、滞在時間という指標でサイトの価値が語られるようになりました。

 

たとえば、mixiなんかは、その滞在時間の長さからバナーのクリック率が高い。
http://allabout.co.jp/career/net4biz/closeup/CU20051108A/?FM=cukj&GS=net4biz

「mixi」に掲載されるバナーは、コンバージョンレートの高さが特徴です。理由としては、「mixi」を利用している人の多くは、コミュニケーションツールとして「mixi」を使っているので、サイトの滞在時間が長く、一日に多くのページをクリックしますので、1人の人が何度も同じバナーを見るためだと言われています。

ほかにも、いろんなポータルが動画配信に力を入れ始めたのもその滞在時間が魅力だからでしょう。PVやアクセス数は「通り過ぎた人の人数」であって、駅や道の価値に近い。どれくらい気に入ってくれたかはわからない。

もうひとつ「滞在時間」で見てくるものがあります。それは「シェア」です。たとえばPVでは競合のサイトも同じくらいPVがあがっているかも知れない。だけど滞在時間は人一人のMAXが決まっていて、さらに一人が興味を集中できるのはひとつのコンテンツに絞られているはず。だから一人当たりの滞在時間が長いということは、そのほかのサービスを排除していることが言える。

時間という概念は、お金持ちだろうと貧乏だろうと同じです。10時間の滞在時間を得るためには、他の「そこそこ楽しい10時間」を押しのけて、自分のサービスに来てもらわないといけない。だからこそ、滞在時間は価値を正しく表すんだろうと思います。もちろん暇つぶしのコンテンツもあるんでしょうが、そういうコンテンツは暇がなくなったら市場もなくなります。

 

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