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公衆無線LANとそりが合わない理由

icon January 27, 2006 3:34 PM by yuugo このエントリーを含むはてなブックマーク

公衆無線LANがどれくらい使い物になるか?僕たちの生活スタイルは果たして変わるのか?ということを検証してみたいと思います。

期待

公衆無線LANには次の期待がありました。

  1. PCにIP電話つければ携帯電話がいらなくなるんじゃない?
  2. 電車の中でもインターネットに接続できて、新聞がいよいよ要らなくなるんじゃない?

導入

NTTコミュニケーションズのHotSpotというサービスに申し込みました。月額サービスの使い放題に申し込みました。手続き自体はWebで完結しますが、一応契約書は郵送されます。ちなみに解約は郵送のみの受付です。

通勤圏内で使ってみた(2005.12)

私の通勤路線である東京メトロ東西線では、ほぼすべての駅にHotSpotのアンテナがあります。なので電車を待っている間はつながります。でもすぐに電車が着ちゃうので、さほどつながりません。あと、駅に止まるたびにPCの無線LANがつながるのですが、ブラウザを起動すると、かならずHotSpotの認証画面が出てきて、IDとパスワードを入力しなくてはなりません。そうこうしているうちに、駅から離れてしまうので、結局電車の中では使えないということです。

スポットで止まって使うものであってモバイルとは言っていないのです。てっきりこっちは移動中に使えるものだと思っていた。

モスバーガーで使ってみた

モスバーガーもHotSpotの基地があるので使ってみました。つながりますが、あまり長居をするとほかのお客様の迷惑になるので、早々に切り上げました。残念ながらモスバーガーではプライベートオフィスにはできない(あたりまえ)。

私の通勤一時間

一時間たてば会社か家かに着くわけで、そこにはインターネットに接続されたPCがあります。なので本当に移動中のみのために公衆無線LANが必要かというとそうではないのです。最悪外で時間をつぶす際にインターネットがほしいのなら、インターネットカフェに入ればよい。今なら5時間で2000円ほどです。家、会社、インターネットカフェといたるところにPCがあり、どこでも接続可能です。メールもgmailを使い始めてからというもの、このPCでないとメールできないということにもなっていない。

つまり、PCとインターネットの偏在化が進み、PCを持ち歩かねばならないというニーズがどんどん減ってきているのは確かです。

携帯電話の存在

「移動しながら」ということで言えば、携帯電話の接続性は高いです。インターネットに接続するのにIDとパスワードを要求されることもない。結局電車の中では携帯電話で十分なんです。

ほかに無線LANはない?

公衆でなくてもいいから無線LANがあって、自分のPCを持ち込んで「プライベートオフィス」をつくれないかと探しました。ひとつは私の近所の市川市中央図書館が無線LANサービスやっていました。ただし使用規則を見ていると、Webメールや掲示板は使えないとのこと。規約上禁止しているだけなのか、プロキシでPOSTをとめているのかどうかはわかりませんが、Webメールを禁止されるとほとんどのことができないので断念。

そして探せば探すほど、本当のレンタルオフィスに近くなっていく。PCとインターネットがあればたいがいの仕事ができるようになったから、どこでもオフィスになるかと思いきや、それをさせてくれるところが「レンタルオフィス」ってところのようです。

 

 

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