たたみラボ

  • about
  • member
  • r&d
  • blog
  • tatamicast

blog

RSS

SDカード陣営の悲しき水平分業

icon February 3, 2006 5:38 PM by yuugo このエントリーを含むはてなブックマーク

山本ゆうごです。

iPodかウォークマンAか、はたまたPSPかという話題とは別に、「ケータイのSDカードでどこまでいけるか?」を追求しております。

PCからケータイに動画をコピーしてみたのコメントでも話題になっていますが、auの携帯電話の「使用可能SDカード容量」は256MBどまりのものが多いのです。私が持っているW32Hも256MBです。さらにSDカードには携帯電話との「相性」があって、組み合わせによっては動作しないとのこと。

実際にauのサイトで携帯とSDカードのブランドと容量に関する対応一覧があります。
http://www.au.kddi.com/seihin/shuhenkiki/kiki/gaibu_memory.html(2006.2.2時点キャッシュ

なぜか未確認が多い。大概の携帯が256MBで終了している。そして実際に、組み合わせによっては動作不可のものもある。

SDカードといっても単なるFlashメモリなのだから、品質にばらつきがそうそう出るわけもなく、逆に品質にばらつきが出るような製品なら、日本のメモリメーカーはこんなに価格競争で苦労しないわけで、「相性」が存在するのが不思議です。

結局私は、「勇気を振り絞って」「動作確認のないメーカーの」「動作確認のない容量」の512MBのメモリを二枚も買ったわけです。かなり勇気が要りました。が、音楽ケータイや動画ケータイをその謳い文句どおりに使おうとするなら、それくらいの容量は必要なわけで、それだけのことに、エライ勇気がいるもんだと、くたびれました。

結局SDカードという「汎用品」を使うことで、メーカーの水平分業がなされて、ユーザはより多くの選択肢を持つことができるのですが、「動かないかもね」「だってうちの製品じゃないしぃ」と脅されながらの選択肢は不安になるだけです。

ちなみに、「動かないかも知れない512MB MiniSD」を買って数分歩いたところに「miniSD店頭で動作検証してから買ってもいいです」という店を発見。ちゃんとユーザの不安を汲み取ってくれるところはあるものです。たぶん実際にはよほどのことがない限り、ハードの相性なんてないのでしょう。

ページトップへ



(C) RECRUIT MEDIA COMMUNICATIONS CO., LTD.