たたみラボ

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動画配信に積極的な読売グループ

icon February 12, 2006 1:25 AM by ooi1 このエントリーを含むはてなブックマーク

大井宏友です。

iPodで動画を見るためのハードルが高い、iPod用の動画を配信しなさい、といったことは以前の記事にもありますが、残念ながら日本では動画を気軽に購読・購入できる状態にはなってません。

日本では権利関係の問題もありますし、テレビ局自体あまり積極的ではないのかな?と思ったりするのですが、その中で読売新聞・日本テレビは配信について積極的にチャレンジしているといえます。

フジテレビがライブドアと番組配信で提携してとか、TBSが楽天に狙われてなどがあったころ、日本テレビは「第2日本テレビ」を開始しています。これ自体はGUIが一昔前っぽいとか、DRMの関係でWinのMedia Playerでしか視聴できないとかいろいろ制限はあるものの、TV局が自ら動画配信を始めたところがエポックメイキングな出来事でした。

そして先日、読売新聞がビデオポッドキャスティング配信を始めました。読売新聞は以前から完成度の高いPodcasting配信を行っていましたが、このビデオ番組はBS日テレなどで流れている読売新聞ニュース、テレビ番組をそのままビデオポッドキャスティング配信しています。

体験してみて感じたのは、やはりコンテンツが配信されているか、自分で動画を変換するかの差は大きいということ。

自分で動画変換するのは、自分が好きなコンテンツを自由に選択できることは大きな魅力ですが、やはりiPodなど各デバイス用に変換してという手順は面倒です。はじめは面白いかも知れませんが、飽きっぽい僕はすぐに面倒になってやらなくなってしまうでしょう。

コンテンツ配信がされていると、Podcastingの場合RSSアイコンをiTunesにDropするだけ。あとは更新があるごとに最新コンテンツをDLしてくれて、iPodをつなげば自動転送されるといった非常に簡単にiPodで動画を見ることができます。

僕が朝おきる時間はちょっと遅めで、テレビをつけるとニュース番組はすでに終わっていたりするのですが、朝起きて、パソコンの電源を入れてiPodをつなぐと、最新のニュース番組が転送され、後は通勤電車でそれを見ることができる。Appleが僕がこうなったらいいなと思っていたことがついに日本でも実現できるようになりました。

今後ニュース番組だけじゃなくてドラマやバラエティ番組、昔の「元気が出るテレビ」とかも有料でもいいからiPodで気軽に見ることができるよう、日本テレビ・読売グループには期待しています。またほかのテレビ局も、外野から提携を持ちかけられる前に自ら積極的に動画配信に踏み込んでほしいものです。どんな時代になっても、良いコンテンツを持っているということは大きなアドバンテージなのですから。

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