たたみラボ

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ワンセグ受信実験

icon March 6, 2006 12:00 PM by ooi1 このエントリーを含むはてなブックマーク

大井宏友です。 

もうこの4月から本放送が開始されるワンセグ、現在試験放送が行われています。

ちょうど、ソニーからワンセグチューナー内蔵のノートPC、VAIO type Tが発売されましたので、早速入手し、たたみラボ内および通勤中に受信実験をしてみました。

VAIOでのワンセグ対応について

ワンセグ対応VAIOは、sonystyleでのみ購入できます

ワンセグチューナーをつけると、ディスプレイのヒンジ部分にアンテナがつき、専用ソフトが付属します。専用ソフトを起動した状態はこんな感じ↓

非常にワイドな画面のため、ワンセグを起動していても他の作業には問題ない画面領域があいています。 

 

また上のように画面を取り出すことも出来ます。 

たたみラボでの実験

たたみラボは勝どき橋のほとり、隅田川に面したビルの14階に位置しています。下の写真は窓から東京タワーを見たものですが、ご覧のとおり東京タワーとの間には障害物が全くありません。

 

結果

非常に強い電波なので、視聴には全く問題がない。仕事中にワールドカップの試合もみれる! 

 

通勤電車での実験 

僕の通勤経路である、東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線、青葉台~勝どき間の車内でワンセグを視聴し続けました。

実験スペック 

  • 通勤時間:53分(33.6km)
    • 地上区間: 16分(13.7km)
    • 地下区間: 36分(19.9km)

結果

  • 視聴できた区間:溝の口~二子玉川間
  • 距離:2.0km
  • 時間:3分 

何と!たったの3分間、通勤時間の5.7%でしか見ることが出来ませんでした!この短時間でどうテレビを楽しめというのでしょうか(笑)

この実験中に分かったことなのですが、ワンセグ(というかデジタルテレビ放送)は、アナログと違って電波の強弱が受信映像にリアルに反映されません。映るか、映らないか、です。受信できていた状況から出来ない状況になると映像が静止画になります。アナログ放送のようにザラザラ画面でもかろうじて番組を楽しめる、という状況にはなりませんので、同じ実験をアナログ放送で行ったらもうちょっと視聴時間は長くなると思います。

まとめ 

首都圏の場合、高層ビルやマンションが多いため、新築住宅ではケーブルテレビが標準装備されていることがほとんどです。その状況下では、たとえ電車が地上を走っていても、自宅あるいは会社で視聴するにしても、ワンセグ放送を楽しむことは非常に困難。そしてその状況は第2東京タワーが完成したとしても変わらないのではないでしょうか。

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