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Where2.0:Mash-Upサイトのトレンドとビジネスモデル

icon June 16, 2006 5:00 AM by ooi1 このエントリーを含むはてなブックマーク


Social Data Face-Off
Originally uploaded byx180.

Where2.0でいくつかのMashUpサイトが紹介され、 その代表者たちのディスカッションが興味深かったのでレポートします。

紹介されたサイト(抜粋)

43 places

http://www.43places.com/

その都市へ行きたい人、その都市を紹介したい人が集まり、その都市やスポットに関する情報(story、 Photo)を共有するSNS的サイト。世界中の 都市、その中のスポットに対してメンバーが情報を投稿し、 それに対してコメントしていくことで集合知によるDBが出来上がっている。

Wayfaring

http://www.wayfaring.com/

自分だけのスポットに関する情報や写真を使った地図を作成して、それを共有サイト。 集合知によるDBという点では43placesと似ているが、43placesに比べるとオフィシャルな情報へのリンクの集合体といった、 よりmash-up色が濃い。

Platial

http://www.platial.com

「what」「where」という軸で検索する、ドコイク?のようなサイト。スポットに関する情報を紹介するオリジナルのmapを作成し、 それを公開・共有することができるとともに、それによりDBが充実していく感じ。

Zopto

http://preview.zopto.com/

ニュージーランドの会社の、地図サイト。

このサイトが面白いのが、検索するときに緯度経度をユーザーに意識させてないこと。クエリーにhttp://preview.zopto.com/ca/santa+clara/san+jose/market+street/のように直接住所を州・ 市のよ うな階層ごとにスラッシュで区切って渡せば、地図を表示してくれる。URLに住所が書いてあるので、地図のブックマークや、 友達に地図のURLをメールで 送って共有することができ、しかも住所まで分かるのでとても便利(6/16 16:48追記:インターネットに接続できないときに住所を確認したくなった場合でもキャッシュに残っているクエリーから住所が分かるのでとても便利ということを実際に体験して実感しました)。

ディスカッションから

トレンドはCGM

Zoptoはちょっと違いますが、ある場所に関してユーザーが情報を出し合って共有する、 という軸が一つトレンドとして現れ始めていました。各サイトともその情報の口コミ度やサイトの目的は多少違いますが、 大体似通っているなあという感じ。

ビジネスモデルは(やはり)広告

各サイトとも、ビジネスモデルは広告だということでした。人を集めてそこに広告を出してもらって運営していくのは常套手段ですが、 やっぱりそれ(しかないの)かという感想です。 Web2.0の世界で新たなビジネスモデルを見つけるためにはサイトを作って試すしかないと思うのですが、まだ誰も見つけていない感じ。

プライバシー、スパムは地道な努力

CGMで避けて通れないのはプライバシー問題とスパム。これに関しても新たなアイデアがあるわけではなく、 地道に対処している感じです。しかしながらどの サイトもスパムに関しては特に問題はおきてなさそうです。

これは会員登録が必要で、上げた情報に対する評価をほかの多くのメンバーが行っているため自浄効 果があるためだと思います。mixiだけ特殊なのかと思っていましたがそうでもなさそうですね。

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