たたみラボ

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「みんなの地図2」テスト機を見せていただきました

icon March 6, 2007 4:12 PM by funami このエントリーを含むはてなブックマーク

先日、ソニーCSLのPlaceEngineチームの暦本さん、末吉さんに、たたみラボのたたみ部屋にお越しいただきました。今回の打ち合わせの目玉は「みんなの地図2」のテスト機!
アマゾン等での予約も始まっています。(僕も、予約しました。アマゾンでの発送予定は4月19日(3月6日現在の情報:最新情報はこちら

みんなの地図2は、PlaceEngine搭載ということで、GPSユニットに加えて、PlaceEngineでの測位も可能です。位置を教える機能はPC版同様ついているので、ユーザーが増えれば、増えるほど、正確な測地ができる仕組みになっています

PSP本体画面に、PlaceEngineのアイコンが

発売前ということで、まだ、画面のほうは、載せられないのですが、ちらっとだけ

 
ご担当の末吉さんと僕の携帯は実は一緒だったりします
W32S+PSP(GPSユニットつき)のツーショット。かなり、珍しい光景ですねえ。

設定画面かな? 見慣れないアイコンが...

PSPとGPSの協調関係

設定画面で、測位をPlaceEngineかGPSのどちらを優先、するかを設定できます。そして、PlaceEngineの状態を表す、ちょっと、イカシタアイコンが、画面に表示されます。

GPSユニットを試した方は、もう経験済みだと思いますが、電源をつけたあと、GPSOKになるまでの時間が、数分かかり、とても、やきもきさせられます。MAPLUSをつかった体験では、カーナビなのに、車に乗っても、出発できなくて、困りました。

そのGPSの弱点を補うのが、PlaceEngine。なんといっても、起動が早い。しかも、みんなの地図版では、PlaceEngineマッピングデータ(基地局DBなんだけど、電波情報とよんでますね。基地局となると、物理的な感じがするけど、電波情報と呼べば空気みたいな感じになるからでしょうか。)をPSP本体に、内蔵できるので、PSP本体が無線LANにつながる必要はありません。

逆に弱点は、周辺に登録済みの基地局がない場合。位置の解決ができません。
でも、そういうときはGPSが補完してくれます。
両者が補完して、使い勝手が向上しました。

 

無線LANにつながらなくても、測位可能

PC版のPlaceEngineは、位置を解決するために、サーバーへの問い合わせが必要。だから、無線LANからの電波が受信できても、そのPC自体が、無線LANに接続できないと、測位はできません。

ところが、みんなの地図2に搭載される、PlaceEngineは本体にPlaceEngineマッピングデータをダウンロードすることで、LANにつながらなくても、測位ができる。ちょっとややこしいので、表にしてみました。まとめてみて、不明なのは、*1の場合、サーバーに登録されていないときは、PC内をサーチするのかどうかという点。DBの情報は、基本的にサーバーからダウンロードされるので、サーバーのほうが、新しいと考えれば、サーバーにない時点で終わりにするのではないかと予想していますが...。
そして、*2の部分は、PC版にはない、みんなの地図2版だけの機能。これがあるおかげで、みんなの地図2版では、PSP本体がLANにつながらなくても測位できるのです。

 
無線LANの状態
基地局の電波は見えるが、LANにはつながらない 基地局の電波が見えて、LANにもつながっている。 基地局はまったく見えない
見えている基地局がPlaceEngineのサーバーに登録されている

×

×
見えている基地局がPlaceEngineのサーバーに登録されていない
×
PC内を探す?*1
×
見えている基地局がPC内のDBに登録されている
○*2
サーバー優先?
×
見えている基地局がPC内のDBに登録されていない
×
×(ただしサーバーに登録されていれば○)
×

そして、このPlaceEngineマッピングデータは、どうやら定期的にダウンロードできるので、PlaceEngineサーバーに集められた、最新の情報に更新することが可能になりそうです。
DBのサイズが、どのくらいになるのかが、ちょっと気がかり。場合によっては地域版とかも配布されるかもしれません。それと、あとは、更新頻度ですねえ。リアルタイムだと、すごくうれしいけれど、配布方法によっては、バッチで静的なファイルになるような気もします。このあたりの詳細は、まだ、ちょっと、公開できないようだったのですが、要望としては、リアルタイムをお願いしました。

 

間違いや、未登録の電波情報はPSPからサーバーに登録できる

もしPlaceEngineが現在位置を推定できない場合は、その場で測定した電波情報(PlaceEngineログ)を専用のアップ ロードサイトに登録しましょう!
更新された新しいPlaceEngineマッピングデータをダウンロードすることにより、次回からその場所の位置情報を取得 することができます!また、取得した位置が間違っていたり、新たに追加したい場所がある場合も同様にPlaceEngineログを登録することでより精度の高い情報に更新されていきます。

この登録できる機能は、PC版にもありますが、これで、PC版とあわせて、ユーザーの情報でDBの制度があがっていくということになります。

電波情報という、これまでは、ある種、だれも利用していなかった情報を、集めることで、位置情報データベースができあがって行くというところが、本当、面白いです。

なお、この解説で、「ログ」と呼ばれているのは、PC版のログとはちょっと意味が違って、現在地を教えるとう機能だそうです。どうも、PC版のようなログ機能(電波状態の記録)は、ないとのことです。(残念)。でも、MAPLUSも、位置の記録はできているので、電波状態はとれなくても、位置の状態は取れるのかもしれません(後ほど確認してみよう)

 

 

口コミ機能もインターネットでシェアできる

さて、みんなの地図でも、自分の口コミを書いて、ほかの人と共有する機能がありましたが、方式としてはPSP同士のアドホックモードのみでの、交換でした。これが、みんなの地図2は、インターネット経由でもできるようです。ちょっと期待ですね。


今予約すると、オリジナルPSPケース付き

テスト機を見せていただいたものの、やっぱ、本物を早く触りたいですね。まずは予約しました。到着を楽しみにしています。

参考:

 

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